群馬県森林組合連合会「森林プランナー研修」視察受入

2019年12月19日(木)は群馬県森林組合連合会「森林プランナー研修」の視察がありました。
北都留森林組合の取り組みの説明と集約化現場視察を行いました。
同じ森林組合でも県外の森林組合と意見交換する機会は本当に少なく、こちらも大きな刺激を受けました。
私共にとっても大変有意義な刺激的な時間でしたので、今後はこうした職員間の交流を活発に色々なところの林業関係者と繋がりを広げ切磋琢磨していきたいと思いました。

当たり前のことですが山に根を張り生きている樹木を扱う林業は、地域性の強い仕事です。山梨県にいて北海道や九州の森を守ることはできません。
林業はまさに act locally な仕事です。
ルーティンワークの中、同じ職場の仲間、同じ行政職員、同じ得意先と非常に狭い関係者との間で仕事をしていると知らず知らずのうちに常に考え続けることがストップしてしまう「思考停止」状態に陥っていることに気づきゾッとする瞬間が時々あります。
常に新たな気持ちで挑戦し続けていくために、新たな刺激を求め、成長し続けるために全国の林業関係者の皆様のところへ教えを乞うていきたいと思いました。
林業は常に think globally でなければならないと思います。

群馬県森林組合連合会、単組の皆様、大変お疲れ様でした。

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