インターンシップ募集中!!
実施期間 令和5年4月 ~ 令和6年3月
お問い合わせ : 一般社団法人山梨県森林協会(山梨県林業労働センター)
TEL : 055-242-6667 E-mail : rodo@y-shinrin.jp
求人情報
森林整備課 技師 2年目(Forest Worker 2)の目線で、とある間伐現場の一日を動画にまとめてみました。
森林組合で働くということを少しでもイメージして頂ければ幸いです!
シゴトの内容
- 森林整備全般
- 間伐・枝打・歩道整備・測量・選木・獣害防除・下刈りなど
- 林産物生産・販売事業
- 薪割り・玉切り・納品など
- 森林環境教育・研修事業
- 小学校で授業・林業体験教室など
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一日のシゴト
その時の作業内容にもよりますが、一日を簡単にまとめると以下のようになります。
事務所に集合、社用車に同乗して現場に向かいます。
作業終了後事務所に戻り、燃料の補給や道具の整備等の支度が終わったら帰宅します。
緑の雇用 研修
新人は緑の雇用事業によりフォレストワーカー(FW)1年生として研修へ行き、免許取得や技術を学びます。そして、現場での実作業通じて技術を体得していきます。
フォレストワーカー(FW)の流れ
- 林業作業士 フォレストワーカー FW1 (1年目)
- 28日程度の座学と学習
林業作業の基本
・刈払機取扱作業者
・伐木等の業務(チェーンソー作業)
・玉掛け技能講習
など
- 林業作業士 フォレストワーカー FW2 (2年目)
- 29日程度の座学と学習
1年目の内容の確認・応用
・不整地運搬車運転技能講習
・荷役運搬機械によるはい作業従事者
・機械集材装置の運転業務
など
- 林業作業士 フォレストワーカー FW3 (3年目)
- 21日程度の座学と学習
基礎力の向上・大型機械を使用した林業作業
・簡易架線集材装置の運転業務
・伐木等機械の運転業務
など
「緑の雇用」事業は、林野庁の補助事業であり、全国森林組合連合会が実施主体として行っています。
求人情報
求人情報・求人票
令和5年度採用実績 | 1 名 |
職種名 | 森林整備課 技師 |
今年度採用予定人数 | 1名 年齢制限:30歳以下 |
学歴 | 大学院 | 大学 | 短期大学 | 専修学校 |高等学校 |
必要履修科目・職歴 | 不問 (未経験者歓迎) |
免許・資格 | 普通自動車免許(AT限定不可) ※MTの4WDやトラックを運転するため |
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お気軽にお問い合わせください。0554-62-3330受付時間 8:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]
お問い合わせ先輩達の声
横瀬 泰士
森林整備課 技師
2023年5月入職 現在1年目
私は生まれてから25年間上野原で過ごしてきました。この25年間上野原を出て他の場所に住みたいと思った事は一度もありません。なぜだろうと考えたときに、上野原の自然豊かなところや水が綺麗なところが好きだからということに気付きました。上野原の魅力である、自然を守るこの仕事が自分にピッタリだと思い就職しました。
この職種は初めてだったので正直やっていけるか不安だったのですが、先輩たちが優しく丁寧に教えてくれるので、少しずつですが仕事を覚えることが出来ていると思います。
この仕事を始めてから、自然環境を守るのは楽ではないことがわかりました。山に入って仕事をするので、山を登ったり下りたりするので体力が必要なのはもちろんですが、時には急斜面を歩いたり崖付近を歩くので慎重に仕事をしなければなりません。しかし、自然と触れ合うことができるこの職業はとても魅了的でやりがいのあるものだと思います。
安藤 諒梧
森林整備課 技師
2022年4月入職 現在2年目
私は上野原市の自然が身近にあるところで育ち、小さい頃から山の中が遊び場という生活をしてきました。そうした中、学校の授業の職業体験を北都留森林組合ですることになりました。その時、自然を相手に作業することのカッコイイ姿や豊富な自然に対しての知識に感銘を受け非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。そうした経験が就職活動の際にフラッシュバックしこんな楽しそうなでやりがいに満ちた職業は他にないと思い就職を決めました。
私は自然が身近にあった故に、第一次産業のかかわりが深い生活をこれまでしてきました。そして今現在、第一次産業が全体的に元気のない産業であるということをこの身をもって理解しています。その中でも「林業」というのは疲れ切っている業種であると間違いなく言えます。なぜこんな状況になってしまっているのか、自分にできる事はないか、を常に考え今の林業の変革に携われるような人材になっていきたいと思います。
求人情報
就職を考える皆さんへ
北都留森林組合は、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に組合員、山村地域社会の進歩発展に貢献する県下一の森林組合を目指します。そのためには、今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続け、創意工夫を重ねながら創造的な仕事を継続していきます。
林業は持続可能な循環型産業であり山村の中心的な産業です。元気な森林を未来の子供たちへ引き継いでいくために無くてはならない大切な職業です。
その「森と共に生きる」という素晴らしく魅力ある林業という仕事を子供たちの憧れの職業のひとつにしたいと思い夢と希望と誇りを持って日々仕事をしています。
今、山村地域では少子高齢化が進み、林業を担う技術者が圧倒的に不足しています。当組合は、林業の現場に立ち森林生態系サービスが流域に暮らす広域な人々に有形、無形の様々な利益がもたらされていることをしっかりと分かりやすく都市の方々に伝えることができるインタープリター(森の通訳者)として、森林を管理、施業していく優秀なリーダーが持続的に継承されていくために計画的に新たな林業の担い手を採用し育成しています。
私たちと一緒に豊かな日本の森で働く林業のプロフェッショナルとして森林組合で働いてみませんか?
中田 無双
参事
森林経営プランナー
森林インストラクター
NPO多摩源流こすげ 副代表理事
プロフィール
1967年東京生まれ。大学卒業後は大手書店に入社。営業社員として働いたが、林業ガイドスクールをきっかけに林業界へ飛び込んだ。指導係として森林経営計画策定、測量、森林・林業体験教室事務局などを歴任し、現在は森林経営責任者の参事として経営理念『森を中心とした持続可能な流域循環型社会の実現』と全従業員の物心両面の幸福を追求するとともに、組合員・山村地域社会の進歩発展に貢献できる森林経営計画を目指している。
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